KYT(危険予知)1日研修
根拠等
危険予知活動を導入又は推進しようとする事業場の職場リーダーや担当者を対象として、危険予知の基礎知識、効果的な進め方などについて研修するものです。
KYTとは、危険のK、予知のY、訓練(Training)のTの略称です。
危険予知とは、労働災害や事故の原因となる可能性のある不安全行為や不安全状態を予知、予測することで、KYTは、危険・有害性に対する感受性や予知・予測された問題の解決能力を養い、かつ向上させるものです。
危険予知活動は、現場の第一線において、現場小集団あるいは作業者一人ひとりが、作業に伴う危険を予知し、その解決を図ることを目的とする活動です。
対象作業等
安全衛生活動担当者、職場におけるKYT活動の推進者、職長などの職場リーダーや管理監督者など。
受講資格
特にありません。
講習科目等
- ゼロ災害運動の理念、推進の柱
- 災害防止活動と危険予知訓練
- 指差し呼称の理念と進め方
- 実技 KYT基礎4ラウンド法
- 実技 KYT活用技法
- 実技 ゼロ災ミーティング訓練
- その他